がんの発生を0%に抑えた動物実験
クロロゲン酸とがんの関係についての研究に早いうちから取り組んでいたのが、岐阜大学大学院医学研究科腫瘍病理学講座の森秀樹教授らのグループです。
森教授らは、ハムスターに発がん物質だけを与えた場合と発がん物質とクロロゲン酸を一緒に与えた場合について、大腸がんの発生率を調べました。
結果は歴然でした。
発がん物質のみのほうはその40%に大腸がんが発生したのに対し、クロロゲン酸をいっしょに与えたハムスターにはがんの発生が見られませんでした。
なんと0%です。
肝がんの原因になる別の発がん物質と人間が飲むよりも薄めのコーヒーをラットに与えた実験も行われました。 この場合も78%のがんの発生を22%に抑える結果が得られています。

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